勉強方法

簿記3級の仕訳と勘定科目は暗記が必要なの?暗記カードは作るべき?

簿記は暗記が必要なのか? 勉強方法
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  • 日商簿記3級の仕訳は暗記?
  • 勘定科目も暗記?
  • 暗記のコツは?
  • 暗記カードを作ったがいい?

こんな疑問にお答えします。

実際に簿記3級に独学合格した私がこの記事を書きました。

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簿記の仕訳は暗記よりもルールの理解が大事

仕訳は暗記が必要でしょうか?
答えとしては多少必要な部分もありますが、90%ほど理解が大事になってきます。

暗記する部分といえば簿記の5要素(資産・負債・純資産・収益・費用)の増減がそれぞれ借方貸方どっちになるかだけです。
さらに、これも貸借対照表、損益計算書の図を頭に入れれば余裕です。

簿記の5要素のざっくりしたイメージを掴みましょう。
資産→目に見えるものとお金を返してもらう権利 具体例は現金、売掛金など
負債→返済の義務 具体例は買掛金、未払金など
純資産→株主からの出資等と、過去からの利益の蓄積が表示される。 具体例は資本金など
※なお、簿記3級レベルでは純資産が論点になることは少ない
費用→かかったお金 具体例は仕入、給料など
収益→儲けたお金 具体例は売上、受取利息など

そして、簿記の5要素はいわゆる骨組みです。
この骨組みに勘定科目をそれぞれ当てはめていくパズルを解くのが簿記検定です。
逆に暗記に走ると応用が効きません。

仕訳のルールをもっと詳しく解説しますね。

 商品1000円を仕入れ、代金は掛けとした
 仕入 1000 / 買掛け 1000
商品を仕入れた→仕入れはかかったお金なので費用→費用が増加→費用の増加は借方に書く
代金は掛けとした→買掛けは将来お金を返す義務なので負債→負債が増加→負債の増加は貸方に書く

っと仕訳を解くときに思考プロセス(過程)を重視して、しっかり理解しましょう。

簿記の勘定科目は残念ながら暗記ですが、暗記のコツを教えます

勘定科目は残念ながら暗記ですが、世界史や日本史ほど暗記に苦労しません。
それは「前払金」「立替金」「仕入」など日常用語に近い言葉だからです。
勘定科目を覚えるコツはそれぞれの勘定科目の取引イメージを掴むことです。

例えば「前払金」なら「お金を前もって払うこと」という取引を掴みましょう。
お金を前もって払うよね→あとで返してもらう権利があるよね→資産というイメージです。
他にも「借入金」なら「お金を借りてる」という取引で
お金を借りてるよね→あとで返さないといけない義務があるよね→負債というイメージです。

この取引のイメージを掴みながら仕訳を何度も解けばいつの間にか勘定科目も覚えてしまいます。

簿記の暗記カードは作らなくていいです

暗記カードは作らなくても大丈夫です。
暗記カードを作るほど重い暗記の要素はありません。
実際私も暗記カードもまとめノートも作りませんでした。
それらを作ってる時間があれば何回もテキストの例題を解くことしましょう。
ここで注意点ですが、慣れるまでテキストの例題レベルの問題を解くようにしましょう。
いきなり過去問レベルの問題を解くと回すのに時間がかかり非効率です。
そして、テキストの例題レベルが解ければ、過去問もすんなり解けるでしょう。

簿記のルールを独学で理解するのは難しい

簿記のルールを独学で理解するより、講義を聞いて理解したほうがいいでしょう。
実際私も独学で簿記のルールを理解するのは難しく、講義DVDを購入しました。
しかし、わざわざ簿記3級のために、通信講座やDVDにお金を払うのはもったいないですよね。

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まとめ

  • 貸借対照表、損益計算書のイラストを頭に入れよう。
  • 簿記の5要素のイメージを掴もう
  • 仕訳は暗記よりも思考プロセス(過程)を大事にする。
  • 勘定科目は取引イメージを掴みながら覚える。
  • 勘定科目は問題を解いていく過程で自然と覚える。
  • 暗記カードは作らなくてOK
  • テキストの例題レベルが大事。
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