スタディング簿記1級講座のメリットだけじゃなくて悪いところ、デメリットもしっかり書きました。
残念ながらスタディングは利用画面のスクショをブログに掲載するのを禁止しています。
ですので、実際の使用感を知りたければ無料体験することをおすすめします。
特にスタディングは紙のテキストがないという特殊な通信講座です。
そのため、受講前に無料体験するのは必須でしょう。
スタディング簿記1級講座のデメリット
- 完全スマホで学習できない
- スキマ時間だけの勉強で簿記1級に合格は難しい
- 質問がオプション
完全スマホで学習できない
スタディングはスマホ学習をウリにしてますが、
残念ながら簿記1級は完全スマホでの勉強はできません。
電卓を叩いたり、ボックス図を作成しなければいけないからです。
これはスタディングの公式ページで書かれてることですが、
一日の最後に30分ほど机の上に向かって問題を解かなければいけません。
問題はpdfでダウンロードできます。
スキマ時間だけの勉強で簿記1級に合格は難しい
私は簿記1級はスキマ時間だけでの合格は難しいんじゃないかなーって思ってます。
簿記1級に合格するには800時間ほど必要です。
つまり1年で合格するには1日3時間ほど勉強しなければいけません。
質問がオプション
スタディング簿記1級講座は質問サービスがオプションです。
一回質問するのに1.100円かかります。
スタディングの他の講座は質問サービスオプション自体がないので、まだマシですが。
ちなみに、他の受講生の質問を閲覧できますので、質問する回数は減るでしょう。
スタディング簿記1級講座のメリット
- インプットしたら即座に段階的にアウトプットができる
- 受講期間が長い
- アニメーションを使ったクオリティーの高い講義
- 価格が圧倒的に安い
- 理論問題はスマホ学習がしやすい
インプットしたら即座に段階的にアウトプットができる
スタディングの最大のメリットがカリキュラムです。
講義でインプットしたら段階的にアウトプットすることができます。
まるで螺旋階段を登るように合格点が取れるようになります。
基本的に一つの論点を
30分の基本講義→スマート問題集(確認テスト)→トレーニング→
30分の基本講義→スマート問題集(確認テスト)→トレーニング→
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30分の基本講義→スマート問題集(確認テスト)→トレーニング→実力テスト
という流れで構成されており、このサイクルを繰り返していきます。
全ての論点が終了したら解答力UP講義、検定対策答練、模擬試験をして完成です。
詳しく解説します。
30分程度の基本講義を視聴したら、スマート問題集(確認テスト)を解きます。
このスマート問題集はスマホでの学習ができるように考慮されてます。
スマート問題集を解いたら、次はトレーニングに移ります。
トレーニングは基本講義で学んだ論点の問題演習です。
実践的な問題なため、スマホだけの学習はできません。
スマホでpdfを見て、机に向かって学習することになります。
この基本講義→スマート問題集→トレーニングのサイクルを数回繰り返したら、学んだ論点を確認するため、実力テストをやります。
実力テストを終えたら、また基本講義→スマート問題集→トレーニングのサイクルを繰り返していきます。
全ての論点を終了したら解答力UP講義、検定対策答練、模擬試験に進みます。
実際に体験してみて、このカリキュラムは凄く考えられてるなって思いました。
まずは簡単な問題からアウトプットするため、解ける楽しみがあります。
スタディングのカリキュラムのよさは体験してみないと分かりません。
是非無料体験してみてください。
スモールステップなアウトプットで勉強が楽しくなる
9時間勉強終了でございます。
脚と背中の筋トレもできました💪
スタディングなかなか良いですね🤔暗記ツールやら理論音声やらスマート問題集やら機能が揃ってて楽しいです😄
進研ゼミで勉強している気分。進研ゼミやったことないので想像ですが🙃
おやすみなさい~😪 pic.twitter.com/NkZNiXbtoD— 坂之下竜馬 (@tpnsaka) September 5, 2021
今日も1時間勉強✍🏻
簿記楽しいな〜#スタディング— さあり◎税理士挑戦 (@5ZH5ClpMfDaxrwC) September 2, 2021
スタディングはとにかくスモールステップで過去問レベルまでアウトプットしていきます。
ですので、徐々にレベルが上がっていく感覚があり、勉強が楽しくなります。
勉強をしていて、モチベーションが上がらない理由が実力がついているか実感できないことです。
スタディングでは簡単な問題から始めるため、実力が身についてるのが実感できます。
さらに、簡単な問題のスマート問題集はスマホで勉強しやすいように作られてます。
ですので、電卓もメモ書きも必要ありません。
さくさくスマート問題集でアウトプットしていくのは非常に楽しいでしょう。
受講期間が長い
スタディング簿記1級講座は受講期限が長いです。
ほかの通信講座は半年から一年の受講期間が多いのですが、
スタディングは2023年12月31日までです。
さらに受講期限が過ぎても安価に再受講できます。
アニメーションを使ったクオリティーの高い講義
スタディングは講師の背景にテキスト画面を映し、アニメーションと図解などの映像で理解することができます。
無料体験してみると意外とこれが理解がはかどることが分かります。
大手の学校は板書の時間が取られてしまい、その分時間ロスです。
しかし、スタディングの場合はすでに出来上がってるテキスト画面を映すため、効率よく講義を受けられます。
価格が圧倒的に安い
スタディング | ネットスクール | クレアール | 大原 | TAC |
64,900円 | 124,000円 | 132,000円 | 185,700円 | 165,000円 |
※コース、時期によって価格は異なります。
スタディング簿記1級は圧倒的に安いです。
他の通信講座が10万円はするのに対してスタディングは64,900円で受講できます。
特に現在は新規講座ということで特に価格に力を入れてます。
受講するなら今がいいでしょう。
理論問題はスマホ学習がしやすい
簿記1級は計算問題と理論問題があります。
計算問題はスマホでの学習はしにくいのですが、理論問題はスマホ学習と相性抜群です。
特に日商簿記1級受験生は理論が疎かになりやすいので、大きなアドバンテージになります。