実際にネットスクールで日商簿記1級を受講した私が、
ネットスクールの日商簿記講座の特徴、メリットを書いていきます。
目次
ネットスクールは会計に強い学校
ネットスクールは代表取締役が税理士とだけあって会計資格に強い学校です。
とくにテキストに強みを持っており、市販テキストの評判は素晴らしいものです。
私も日商簿記1級はネットスクール出版のテキストで勉強しましたが、
レイアウトが見やすく、簡潔な説明、豊富なイラスト、メリハリが効いた解説など
非常に満足度が高いものでした。
日商簿記2、3級は市販テキストが充実してるためライバルが多いもの、
1級ではネットスクールのテキストが一番だと思いました。
ちなみに、日商簿記2、3級講義の先生は代表取締役の桑原知之さんが講義を担当してます。
ネットスクール最大の特徴はライブ講義
ネットスクール最大の特徴で最大のメリットはライブ講義です。自宅でリアルタイムの講義を受けられます。
そもそも通信講座はビデオの講義を受ける一方通行の学びしかできませんでした。
しかし、ネットスクールはライブ講義を取り入れることで、
先生と生徒の双方向のコミュニケーションが取れます。
双方向のコミュニケーションのメリットは質問にその場で回答してくれることです。
そして、生徒の理解度に応じて先生が詳しく説明してくれます。
もちろんライブ講義は後日録画で視聴できるため、忙しい社会人でも大丈夫です。
まさに、通信講座と通学講座のいいとこどりの講座です。
同じ目標を持った受験生とSNSでつながる
ネットスクールは「学び舎」という受講生専用SNSを設けてます。
これにより受講生同士や先生とのコミュニケーションが実現し、
通信講座特有の孤独感というものは感じにくくなりました。
私もこの「学び舎」を利用しましたが、ブログみたいな感じでしたね。
他の受講生が勉強報告することが多いためモチベーションがアップしました。
さらに、受講生同士が教えあうこともあって非常に有意義なSNSでした。
インプットとアウトプットの反転学習法
ネットスクールはインプット講義とアウトプット講義を分けており、
二回同じ内容を勉強することができます。
アウトプット講義はオンデマンド講義ではなくライブ講義のため、
インプット講義で分からなかったところを先生に直接質問できます。
また、週に1回のアウトプット講義がペースメーカー的な役割があり、
それに向けて学習することができました。
質問への回答スピードが早い
ネットスクールは質問への返答が早いです。
そもそも有料講座を選ぶ最大のメリットはサポート体制だと私は思ってます。
しかし、悪質な通信講座のなかでは分からないところをメールで問い合わせても、
返答まで二週間以上かかったり、最悪音信不通の場合があります。
しかし、ネットスクールはSNSで繋がってるため、講師が即座に返答してくれます。
私の体験談ではだいたい1、2日で質問に答えていただきました。
もっといえばライブ講義があるため、疑問点をその場で解決することもできます。
まとめ
ライブ講義により双方向のコミュニケーションが可能
受講生専用SNS「学び舎」で孤独感は少ない
質問への返答は早い
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